2017/12/12

一時金カット絶対反対!ちゃんと説明を!|高陽第一診療所労組


きょうちくとう141号
2017年12月12日
高陽第一診療所労働組合

第2回団体交渉に集まろう!
明日、13 日(水)、17 時デイケア室
一時金カット絶対反対!ちゃんと説明を!


●冬季一時金は15日に支給すると言いながら、支給額も理事会は公表していません。6日にはバンクミーティングが行われていますが、8日の朝礼でも発表しませんでした。
 「一時金は大丈夫なのか?」「いくらでるのか?これ以上のカットは本当に困る」「本当に銀行への一時金の借り入れはできたのか?これが出来なかったのであれば一時金は支給されないのか?」
 理事会に対して、一人ではなく団結して声を上げていくことが必要です。何もかもがわからないことばかりでこれからどうなっていくのかがはっきりとしていません。すべてをはっきりさせていきましょう!団体交渉に集まろう!
●理事会の無責任な責任転嫁を許さず、団結して職場を変えていこう!
 理事会の無責任な経営により、労働者や職場に責任を押しつけています。団体交渉で事務長は「出すほう(銀行)に主導権はあります。」と繰り返しました。銀行の言いなりになって進めていくしか出来ない経営は実質的に銀行経営です。
 今こそ職員が団結して声を上げて、診療所で働く労働者こそが主体の診療所を目指していきましょう!そのために診療所がどんな医療や介護を目指していくのか、地域の患者さんや利用者に必要とされる生きるための拠り所としてどんな診療所の将来を作っていくのか?鍵は私たち労働者にあります。全国の病院や介護施設で、本来持っている労働者の共同性が奪われて職場の団結が破壊され、事故や事件が多発しています。診療所が抱える問題は全国の病院での問題です。「命より金」の医療や介護にされている事をなんとか現場で押し返しているのは私たち現場で働く労働者・仲間です。
 理事会は労働者の、現場の声を聞け!冬季一時金をカットするな!職場を変えていくために団結しましょう!

2017年冬期一時金交渉 再要求書

2017年12月1日
高陽第一診療所労働組合
執行委員長 森末一義
1. 11月18日団体交渉での確認事項
① 全部署への改革案を労組に公表する。
② 職員の有給休暇の取得率を公表する。
③ 病院・新施設の就業規則を労組へ交付し、各部署へ配布する。
以上1週間以内にという確認。
本日の時点でまだ実行されていないので、即刻実行することを求めます。
2. 再要求項目
① 一時金要求
・常勤2ヶ月、パート・60 歳以上も含め、1 ヶ月の最低、例年通りの支給を求めます。
 11月18日団体交渉で、「銀行への借入は今から申し込む」「1週間が決戦」との発言がありました。進捗状況の説明を求めます。
② 今年度9月末決算の説明を求めます。決算書と貸借対照表を公表し説明を求めます。
新施設建設時の返済計画の公表を求めます。月々の返済利子額を説明してください。
銀行が作成した、再建計画の公表を求めます。
③ 人員要求についての回答を求めます
11月18日団体交渉で再度回答するとした項目についての回答を求める。
●訪問介護事業所「つばさ」常勤2名。
●診療所厨房の退職後の補充を再度求める。
④ 施設・設備の要求について、回答を求めます。
●ひまわりの全入居者が一緒に食事ができるようにテーブルの購入。
●複合施設内の収納施設が少ないので、棚を作るなど増やすように求める。
●複合施設のベランダの柵を設置すること。
●サ高住の浴室の介助補助具(バスボードなど)の購入。
⑤ 残業届出制の中止を求める。人員体制の要求に応えることを求める。
⑥ 慶弔一時金の収支報告を求めます。
12月11日(月)までに文書での回答を求めます。
その回答に基づいて、12月13日(水)17時、団体交渉を求めます。

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