2016/05/14

ひろしま労働学校、第9期が5月21日に開講

第9期ひろしま労働学校第1回
「疎外された労働」と「労働の奪還」
講師:秋月丈志(専任講師)

2016年5月21日(土)午後1時
広島市中区八丁堀3-2  幟会館2F

新自由主義の雇用破壊・労働破壊、そして人間的共同性の破壊に対して、「労働の奪還」をかけた階級的労働運動に立ちあがろう。
 「経済学・哲学草稿」「ドイツ・イデオロギー」から「共産党宣言」「資本論」「ゴータ綱領批判」にいたるマルクスの労働論、そして動労千葉の反合理化運転保安闘争、動労水戸の被曝労働拒否闘争を通して、人間とその社会にとって労働とは何かを根源的にとらえたいと思います。

★午後1時から 開講式を行います。
 (1)学校事務局長あいさつ
 (2)前期修了者の確認
 (3)今期受講登録

第2回以後の予定


第2回 6月18日 「医療職場における拠点建設の展望」     講師:高陽第一診療所労働組合、草津病院支部
第3回 8月27日 「ロシア革命の教訓〜レーニン『左翼空論主義』から学ぶ」     講師:秋月丈志(専任講師)
第4回 9月17日 「戦後労働運動史」      講師:伊藤晃(動労千葉労働学校講師)
第5回 11月19日 「日韓連帯闘争」      講師:広島連帯ユニオン・宮原青年部長/訪韓団から
第6回 12月17日 「帝国主義論」      講師:山下真吾(ひろしま労働学校事務局長)
第7回 1月21日 「ロシア革命100年目の世界戦争情勢と労働者革命の時代」(仮)     講師:秋月丈志(専任講師)
第8回 3月18日 「階級的労働運動とは何か」     講師:植野定雄、森実智恵美(広島連帯ユニオン執行委員)

受講料:年8回6,000円(学生3,000円)
    1回ごとの受講1,000円(学生500円)
時間:13時〜17時 
場所:幟会館2F(変更する場合もあります) 
主催:広島県労働組合交流センター 広島市東区光町1-7-15-208 
   TEL:082-209-5705

 

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