2016/03/05

国際婦人デー広島行動に参加



貧困と戦争の安倍たおせ!女たちは怒っている!

 3月5日、「国際婦人デー広島行動」を42人の参加者で行いました。「安倍倒せ!戦争と貧困の世の中をひっくりかえそう」「派遣法廃止!非正規・労働法改悪を打ち破ろう」をスローガンに掲げ、テーマを「医療・介護」にして、病院・介護職場の拠点づくりを目指しました。一朝一夕には行きませんが、組織化のスタートを切ることができました。
 折しも、3月7日から始まる米韓軍事大演習直前、朝鮮侵略戦争の切迫と同時に、韓国民主労総ゼネストがうちぬかれ、労働者民衆の根底的怒りが革命をめざしている!中での国際婦人デーでした。集会後のデモでも、その注目度、女性たちの熱いエールをひしひしと感じました。
 集会の基調を高陽第一診療所労組書記長の矢田さんが行いました。「そもそも労働とは」を問いかけ、新自由主義の社会で、介護・医療労働など社会を運営するために必要な「公共」とされた部門が民営化・外注化され、絶えず安価なサービスにされようとしている!社会の民営化・外注化・非正規職化と職場で闘う労働組合を作り拡大していこう!国鉄の新たな署名が最高の武器だ。この提起は、その後のグループ討論でも活発な論議となりました。医療や自治体の若い女性労働者が、発言、討論、デモ、すべての先頭で担った国際婦人デー行動でした。

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