2015/10/15

広大自治会選挙で森田候補を応援

三菱広機分会の斉藤さん

ストライキで戦争を止めよう!

広島大学の自治会執行部選挙で、8・6ヒロシマ大行動〜戦争法阻止国会闘争をともに闘った森田君が委員長に立候補しています。「戦争協力拒否できる団結を!ストライキで戦争止めよう!」というスローガンをかかげ、戦争協力絶対反対の意志を示そう!と訴えています。ユニオンの仲間も応援演説にかけつけました。

以下、広大学生自治会ブログhttp://hirodai86.blog.shinobi.jp/)より転載
「三菱重工でかつて働かれていた斉藤さんから。
 研修で兵器を作るような作業も教えられ、気がついたら原発や、兵器の部品や計器を作らされていたという現場の話をしていただきました。戦争協力というのは日常的に私たちに担わされていくというリアリティを感じました。これに対して、労働組合で70年代に戦争反対のストライキをやった話をされました。政治ストは違法と言われて、逮捕もされたけれども、ベトナム戦争さなかの70年代、学生が先頭に立って反戦ストライキを闘っていることに応えなければという思いで、ストライキを闘ったんだと訴えられていました。その後の労働組合が、反対ばっかり言っててもだめだと言って会社に対して融和的な路線に変わって、戦争反対も言わない、組合の大会なんかでも日の丸を掲げるようになって、労組が変質してしまったという話もされていました。
 改めて、学生の反戦ストライキの影響力の大きさであるし、武器を作っていくその現場でさえ、真摯な思いと行動には労働者は応えてくれるということを思いました。また、融和的にやろうとすれば、どこまでも声を上げられなくなってしまうというのも重要な問題だと思います。」

広大生協労組の中島さん

「今回は広大OBであり、広大生協の労働組合の活動をやっている中島さんに応援演説を頂きました!  来週は、元広大教養部学友会•委員長としてもう一度訴えてくださるということです。
 もともとは、学生の団結した行動によって、生活防衛のために建てさせた生協が、いまや利益優先の営利企業に変わっていることに対する怒りを中心に訴えてくださいました。学生の団結がなければ、福利厚生さえも守れない、とも。 広大生協労組はパート労働者の賃金差別などを許さないストライキ権を確立したそうです。ストライキを訴えて闘っているのは私達だけではありません。大学・職場の理不尽、戦争協力体制と闘っている学生・労働者と広範につながって、戦争を阻止しましょう!」


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