2013/01/15

推進機構闘争勝利!3月雇い止めを阻止しよう!

非正規職撤廃!外注化阻止!
首切りのための電子カルテ導入反対!
広島連帯ユニオンに結集しよう!

 財団法人広島県地域保健医療推進機構(旧広島県健康福祉センター、以下、推進機構と略)では「総合検診新システム」として、いわゆる電子カルテが職場に入れられようとしています。少なくとも総額1億7千万円もの投資をする「新システム」導入の目的は、首切り・非正規職化と外注化に他なりません。広島連帯ユニオンは推進機構支部を先頭に正規-非正規職員の団結で、一人の首切りも許さない闘いを貫きます。

年度末雇い止め阻止!
 こうした首切り・非正規職化が、いたるところで吹き荒れています。どこの職場、職種でもおなじではありませんか。特に年度末を機に、非正規職員の雇い止め・解雇が大量に強行されようとしています。また、大幅賃下げもねらわれています。そして、安倍新政権のインフレ政策と福祉切捨て・大増税が、労働者の生活を直撃しようとしています。しかし、職場から団結を積み上げ、原則的な労働運動を再生させれば、必ずこの現状を変えることができます。あらゆる職種、職場のみなさんが、広島連帯ユニオンに結集し、非正規職撤廃・外注化絶対反対のために団結することを訴えます。

「新システム」絶対反対!
 私たち現場で働く者は絶対に反対です。にもかかわらず「新システムでどうなるのか?」というごくまともな質問に対してさえ当局は説明をしていません。この4月から運用と言いつつ、いまだに実機による操作研修さえ行われていません。トコトン現場の職員を無視しています。それは、表向きの説明である「業務軽減」とか「ペーパーレスでコストダウン」、「委託費削減」とかが目的であるというのが真っ赤なウソだからです。

 この「新システム」が導入されれば必ず人員は削減され、現場は混乱し、安全は破壊されます。解雇・労働条件の問題にとどまらず、JR尼崎事故や中央道笹子トンネル崩落事故などと同じ原因を生み出します。「新システム」の目的である外注化と非正規職化は、社会全体の問題と言わなければなりません。

医療・福祉を犠牲にするな!
 すでに多くの医療機関で電子カルテの運用が開始されています。そこでは事務を皮切りに給食(栄養)、薬局、介護などの分野が次々と外注化・非正規職化されています。そもそも電子カルテの目的は、IT産業資本の金儲けと医療現場の民営化、外注化・非正規職化にあります。電子カルテは、人間を診るために作られてきた紙カルテとは根本的に発想が違います。億単位の設備投資でIT産業を儲けさせ、表面上「だれでもできる」労働を持ち込み、職場全体の人件費を大幅に削減することが目的です。そのため、はじめから矛盾、問題点だらけです。医療や教育などの分野は、本来、金儲けを目的にしていては成り立たず、また、労働者が生きるため、生活するためにそれらを切実に要求し、同時にその現場で働く労働者も誇りをかけて守ってきたことを通して公的にも保障され、取り組まれてきました。しかし、大恐慌の中、儲けのネタが尽き果てた大資本は、政府とひとつになって、人の命や人生に直接かかわる分野に手をのばしたのです。そこでは首切り・非正規職化が真っ先に行われようとしています。それは患者、利用者の切捨てと表裏一体です。

職場で団結し闘おう!
 推進機構の現場では様々な不安や疑問の声があがっています。そうした声を受け、推進機構支部では「新システム」導入による首切り・外注化・非正規職化に絶対反対し、どんな混乱やトラブルも働く者の自己責任にさせないため、労働組合のもとに団結を固め、闘いを開始しています。解雇以来、25年の撤回闘争を闘う国鉄闘争のように原則的に一人の首切りも許さないのが広島連帯ユニオンの労働運動です。医療、介護、福祉の現場で働く仲間は正規、非正規を問わず団結し、広島連帯ユニオンに結集して、ともに闘いましょう。

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